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ということで今年もIndie Stream Fesを開催します。

NEWS  2015/08/03

独立せよ!

私は恐れておる。

この2年で日本のインディーゲームを取り巻く環境は激変した。
インディーだけのゲームイベントも増え、なんと各ゲーム雑誌にもインディーコーナーができる始末。今年1回目の東京インディーフェスやBitSummit3では去年のBitSummitに影響を受けて出展する側になったという新規の開発者も出てきて仲間も増えてきた。
しかし今の状況が本当に我々が望んだベストなのか。

思い出せ2年前のあの頃を。
せっかくインディーゲームのイベントがあるのにゲームメディアから取材に来てくれたのは、編集長の許可も得られず実費で取材に来た数人だった頃。あの頃に比べれば確かに人は来るしメディアも注目してくれるが、壇上にいるのはスポンサーや企業として成り立っているスーパーインディーたちだ。
大きなイベントになればお金も人集めも重要なのは当然だが、大きくなるほど「普通のゲームイベントと何が違う?」と思ってしまうのは私だけか。

ということで今年もIndie Stream Fesを開催します。
今回は今までより規模を小さくしました。それは上に書いたように、せめてIndie Streamだけでもゲーム作るしか能がないオリジナルゲーム作ってれば人生最高なんて奴らが中心のままでいたいから。我々だけでも続けていける規模でコンセプトをブレさせないためにも。それでスポンサーには「壇上に立たせないけど金とネタを出せ」という態度で挑む始末。

内容はよりゲーム開発馬鹿たちのために。ライトニングトークは前回の倍、20組募集。去年と同様、爆発とか消失とか会場を追い出されないものなら自己責任で許可。
アワードも去年同様。結果はパーティーが始まってすぐに発表する。残りの歓談時間で「俺がアワードだ。」と長々とふんぞりかえれるように。
現時点でどんな形に落ち着くかはまだまだ未定な部分はあるが、ノリも去年と同じ。堅苦しいことはヌキにして開発者たちが楽しむ。東京ゲームショウ期間中、あのパーティーだけ異様に面白そう、来られない奴らが歯ぎしりしてうらやむような。

とにかくIndie Streamはゲームを作ることしか考えていないクレイジーな純粋インディーが主役にならなければならない。
でも主役になれるかどうかは壇上に立つ君ら次第だ。ニュースにはならないが、人集めの中心にはならないが、ゲームの面白さでは企業に負けるわけがないというヤツらの集まるパーティーを。
今年は去年のアワード三冠王大将も運営に加わってくれるなど、協力者も増えて続けていけばインディー開発者だけで運営ができるかも。

独立せよ。状況に頼るな己に頼れ。インディーゲームブームが終わったとしても、関係ねぇよとゲーム作り続けているのはお前たちだろう。

尚、独立するヤツがパーティーで群れるなよというクレームは受け付けない。

NIGORO 楢村 匠

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ISF2015

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