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INDIE STREAM AWARDについて

BLOG  2014/08/25

去年初めて開催されたINDIE STREAMのパーティーは、そりゃもう盛大に行われて大成功のように紹介されました。
アレはアレですごかったが、その後INDIE STREAMというかこのサイトはどのように盛り上がったのか、あのパーティーとの関連は何だといわれるとピンと来ない人も多いのではないだろうか。

何度か公言してきたけども、去年のパーティーは立ち上げの会ってことで注目を浴びやすいように盛大に、中身云々より派手に始めましょうって意味合いが強かった。
本来はこのサイトのようにインディー作家達が連携をして情報共有が出来れば武器になるというのが本来のINDIE STREAMのコンセプトだ。だったはずだ。
しかしパーティーの派手さに比べるとフォーラムなんかが盛り上がらない。
そりゃそうだ。INDIE STREAMに登録しているメンツはだいたい知ってる人で普段からツイッターなどでおしゃべりしてるんだからわざわざフォーラムで語る事もないでしょう。

つまりINDIE STREAMはすでに役目を終えたのである。
いや、発起人2人がこれはマズいと動き始めた頃はみんなてんでばらばらでした。2013年に入ってものすごい勢いでインディー周りの状況が動いてしまったんです。
なのにまたINDIE STREAM FESとかいって盛大にパーティーをやるという。

まだ盛大に続けるならば、この存在意義のちぐはぐさを解消しなければ意味がないということで舵を切りました。
今回から有料、AWARDの開催など、お金を出してでも参加する事に意義を見いだせる人向けの催しにすべきと考えたのです。

BitSummit2014で自然に進んでしまったインディゲーム界隈の連携があるならば、こっちは違う趣旨の集まりにしなければならない。
もはや「インディーゲームがたくさん集まりますよ」は珍しくも売りにもならなくなってしまいましたから。
INDIE STREAM FESは「自分のゲームを広く売りたい」という人に特化した催しとなります。その一つがINDIE STREAM AWARDです。

このAWARDにはいったいどんなウマみや特権があるのかというと、何もありません。
そりゃそうです。だって今回が初めてなんだから。受賞したらビジネスは進み、賞賛も浴びたい放題なんてことは一切ないです。だって実績のない賞だからね。
このように生まれたてのINDIE STREAM AWARDにはウリとなる歴史の重みはないけども、1つだけ東京ゲームショウやBitSummitとは違う点があります。

それは受賞結果発表当日に会場にいる人間。
お金を払ってでも参加しようという意気込みのファーストパーティー、国内外パブリッシャー、投資家、移植会社、メディアの前で受賞結果発表されるんです。
パーティー会場で名刺交換する時でも、「先ほど受賞した私です。」という売り込みが可能なのだ。
自分の出した案では受賞会場の奥に2つの部屋を用意し、そこをSONYとMicrosoftとの売り込み面接部屋にして契約話を。契約に至らずとぼとぼと部屋を出た廊下にPLAYISMマンが立っているというものだった。
さすがに無理があったようで冗談扱いしかされていなかったが、趣旨は変わっていない。売る為に幅広く活動していきたいという人向けのパーティーでありAWARDなのだ。
受賞した人がこのパーティー会場でパブリッシャーと話がついたり、コンシューマーへの移植が決まったりすれば、それが次の年からこのAWARDの売りに出来るのでがんばっていただきたい。

もちろん、我々の方はこれからも継続して続けていかなければならない。
第1回目なので余分なスタッフがいる訳もなく、審査するのは主催するIndieStream運営チームと楢村、東江の両名でしょう。結果発表で偉そうに作品紹介するのもおそらく我々2人が立たされるのでしょう。なんなら来年からは受賞者が審査してもいいのかも。

とにかくINDIE STREAM FESはこういう方向でやっていきます。インディーゲームを売りたい人たちが集まって結果を残す為にまずは楽しもうというパーティーです。
なにかしら新作や売り出し中のゲームがある人はAWARDにも突撃するとより得られる物もあるんじゃないでしょうか。

by 楢村 匠

ISF2014 Award

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